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英語・数学2科目大学の特徴2

前回は「旭川医科大学」と「弘前大学」、「秋田大学」について書きましたので残りの3大学について書きたいと思います。

 

まずは1つ目「徳島大学」ですね。ここはセンター900:400(英語・数学)の最近では少なくなったセンター重視型の大学です。面接点はありません。センター取れたら出願したくなりますよね?

 

考えることはみんな一緒です!特にセンターの平均点が上がった時は危険です!自分だけが取れている気になってみんな出願するので、倍率が上がります。高い時でセンター87%で足切りにあって受験票が来なかったこともあります。

思っている以上に採点が厳しいのでセンターよりも2次試験で差がつく大学です。安易にセンター取れたからと出願しないように気をつけて下さいね。

 

2つ目「島根大学」です。ここは英語200点数学200点面接60点の大学ですね。

センターはあまり高くないですが面接点60点とちょっと曲者で「旭川医科大学」と同じで5点から60点と幅広く点数がつけられるので面接対策が重要です。

 

なぜ島根県なのか?島根大学なのか?将来残るのか?合格しそうな受験生は突っ込んで聞かれます。センターが悪くて合格可能性が低い受験生は結構あっさり聞かれて終わりです。

数学は近年優しくなってきているのでケアレスミスをしない対策をしておく必要があります。

 

最後は3つ目「宮崎大学」です。ここは英語300点数学300点面接は点数化はされません。

英語が2018 年まで英作のオンパレードでしたが今年から少し傾向が変わりました。ただ、来年は戻る可能性もあるので、英作の対策はしておいた方がいいでしょう。

数学はそこまで難しくはないので英語が心配な方は数学は絶対に落とせません。ただ、2019年度入試で倍率が上がったので今年は狙い目でもあります。狙い目かもしれませんね。

 

以上!2回に分けて英語・数学2科目の医学部について書きました。では、また次回!