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英数国理の大学の特徴 1

2次試験に英数国理がある大学の特徴を今回は書いていきます。4大学あります。

1つ目「東大理Ⅲ」2つ目「京大医学部医学科」3つ目「名古屋大医学部医学科」4つ目「山形大学医学部医学科」

 

まず1つ目「東大理Ⅲ」です。言わずと知れた日本の医学部の最高峰です。東大の国語は現代文、古文、漢文です。古文漢文で点数を取らないと現代文で深みにはまる可能性があるので注意してください。解く順番のお勧めは古文→漢文→現代文です。

東大は1日目国語→数学、2日目理科→英語

の準備なので国語を乗り切ることが最初の山場になります。国語で差は大きくつきませんが、大きな失敗も許されません。

 

数学はここ3、4年は難易度が昔ほど難しくないので落ち着いて高得点を狙いたいとこです。理科も理Ⅲを考えるなら落とせないです。

 

最難関なので対策もしっかりしておかないと厳しいですね。

 

次に2つ目「京都大学医学部医学科」ですね。ここの国語は現代文、古文になります。

京都大学の国語は現代文も古文も記述量が多いので慣れておかないと答案作成に時間がかかります。過去問を中心に慣れておく必要があります。

英語は下線部和訳が鍵になりますし、近年は英作、自由英作文も入ってきていますので、対策は必須です。

 

数学は大問6題出てきます。また、小問がないため誘導無しで1題を自力で解ききる構想力と粘り強さを求めており、答えを導く過程がしっかり書かないと点数がもらえません。

 

理科は比較的解きやすく2019年度化学は近年稀にみる易しさでした。ただ、この傾向が来年も続くとは思えませんので軽視せず対策をしましょう!

 

以上!次回は名古屋大と山形大について書きます。ではまた!