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英数国理の大学の特徴 2

前回は「東大理Ⅲ」と「京大医学部医学科」を書きましたので今回は、残りの2つを書いていきます。

1つ目「山形大学」は2011年度入試から英語と国語が入試科目として追加されました。

2次試験の配点は英語100点、数学200点、国語100点、理科200点と2019年度から面接点が100点と点数化された。

国語のレベルとしては標準レベル。100字程度の論述はがあるので慣れておきたい。

物理は近年は難化傾向である。化学は時間がタイトで計算問題が多い。生物は最近は標準レベルになってきたが、論述量が多く高得点は難しいかも。

数学は合否が分かれる重要な科目。他学部共通問題は標準レベルだが、医学部の専用の大問は比較的難しくこれが合否を分けてくる。

 

2つ目「名古屋大学」 2次試験の配点は英語500点、数学500点、理科500点、国語150点です面接は点数化されていません。

 

全問題理系他学部と共通問題のため、高得点をどの科目も取っていかないといけません。数学は大問4題出題され、誘導は丁寧です。そのため医学部合格者は全問正解者が多いですので、落とせません。

物理は力学が中心に出題されていて、癖が強い問題がありますので過去問は必ず見ましょう。

ただ医学部は7割は欲しいところです。

 

以上!ざっと説明しました。ではまた次回!