大学受験ランキング

英数理2 大学の特徴6

今回は「信州大学」と「岐阜大学」を書いていきます。

 

1つ目「信州大学」です。10年ぐらい前から迷走してやっと落ち着いてきました。昔は超センター重視の配点で2次試験も数学150点だけでした。

今は英語150点、数学150点、理科150点、面接150点でセンター450:2次600の2次重視の配点になっています。

英語ですが、長文読解4題です。小問の中に英作文なども入ってきます。いたって語彙レベルも標準レベルの問題なので取りこぼしは命とりです。

数学もいたって標準で差がつきにくいです。

理科も標準レベルです。

面接は集団面接で1人当たりの質問も3、4個ぐらいですのでそこまで深くは聞かれませんね。

 

2つ目「岐阜大学」です。2次試験の配点は英語400点、数学400点、理科400点、面接は点数化されません。岐阜大学の前期は定員は32名と奈良県立医科についでに2番目に少ないです。

面接は討論面接ですが、発言ができれば問題はありません。

英語は標準レベルです。長文読解が2題、語法文法が1題ですが、ここ数年で変化していますので、注意が必要です。長文の量が多めですので時間には気をつけてください。

数学は120分で大問5題です。小問集合はありません。証明問題は頻出ですね。数学は8割は欲しいです。最低でも大問3つは完答が望ましいです。

理科ですが、物理は大問3つで構成されていて多いときは3題とも論述問題のときもあります。化学は大問4題です。満遍なく出題されていて物理や生物に比べると標準レベルです。化学で点数を落とすと致命的になりますのでケアレスミスは最低限におさめてください。

生物は実験考察問題が出題されて記述量も多いです。

以上!ではまた次回に。