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英数理2 大学の特徴9

神戸大学」のみを書いていきます。

神戸大学」ですね。関西地区では人気の医学部ですね。都市にあり届きそうな医学部ということで人気です。

センターの配点が4年前から変更して文系科目が重視されなくなりました。文系科目が自信ない受験生は受験しやすくなったのですが、倍率は微減しています。理由は色々あるのですが、合格者のセンター得点率が91%ぐらいで、阪大の合格者のセンター得点率93%、得点率2%しか違わないのであれば両方考えていた人は阪大にも流れます。国語が苦手な学生は国語を圧縮してくれる大阪市立大学に逃げます。など色々神戸大学だけでなく周りも影響しています。

 

2次試験の配点は英語150点、数学150点、理科150点で、面接は点数化されません。問題レベルは易〜標準レベルで医学部医学科は高得点が求められます。

 

英語は長文読解3題に和文英訳/自由英作1題を80分で解きます。18年度の英語は長文で難しい単語が入ったものでした。

 

数学は120分で大問5問です。時間がありません。そして間違えられません!途中で計算ミスなどすると致命的ですので1回で正確に早く綺麗な答案作成を書く練習をしましょう!

 

理科ですが、120分で2科目です。物理は3題ですが、1題は電磁気がよく出題されます。物理は導出過程を問われる独特な問題です。

化学は60分で4題解く計算です。平衡の分野は東北大学の過去問で練習も可です。

生物は 大問4題です。100字程度のものが出題されますので書く練習が必要です。

 

面接は志望理由は一切聞かれない珍しい大学です。そのかわり医療ネタの質問を必ず聞かれるので医療記事のアンテナは張っておきましょう。

 

以上!ではまた次回に。