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英数理2 大学の特徴12

今回は「香川大学」です。

 

2次試験の配点は英語200点、数学200点、理科200点、面接100点です。

 

英語は90分で大問3題です。内訳は長文読解が2題で英作が1題です。長文は700〜1000字ぐらいです。小問が長文1題につき8〜10問ぐらいと他の大学と比べて問題数が多いですね。

8割ぐらいは欲しいですね。問題数も多く、英作もあるので記述のスピードも求められます。

 

数学は90分で大問4題です。毎年、微分積分は出題されます。曲線や直線で囲まれた部分の面積や回転体の体積の求積はまず間違いなく出題されます。図形の性質も頻出ですが大体2年に1度出題されます。

 

理科は2科目で180分です。

物理は大問5題でその中から4題選択します。大問1:力学、大問2:電磁気、大問3:波動、大問4:熱力学、大問5:原子、という組み合わせです。

化学は大問5題で全て解答する方式です。計算問題が多いですが、理由説明を書かせるものが多いですね。

生物は植物の反応と調節、被子植物の配偶子形成が頻出分野です。

 

香川大学は討論と個人面接と両方あります。

集団討論 1グループ4~5人 15分
個人面接 前期5分ぐらい
面接官:前期4人 

討論は社会ネタがほとんどです。東京オリンピックについてや自然災害についてなど過去にはテーマになっています。

 

以上!ではまた次回!