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英数理2 大学の特徴7

英数理2の大学今回は「浜松医科大学」と「三重大学」を書きたいと思います。

 

まず1つ目「浜松医科大学」ですが2019年度入試から配点が変更しています。

2次試験の配点は英語200、数学200点、理科200点、面接100点です。調査書も入ります。

配点が変更したことによって2次試験で逆転を狙う受験生が増えて2019年度入試は志望者が増えました。

 

英語は長文2〜3題と英作文が1題です。長文は社会系と医療系の内容が出題されています。

数学は大問3〜4題で90分です。証明問題がよく出題されています。2017年度は複素数も出題されています。問題文が医療系の問題文になっていることもあります。過去問をしっかり見ておきましょう。

理科は英語、数学に比べたら標準レベルの問題ですが、幅広く出題されています。苦手分野を潰すことが重要ですね。化学は問題文が長いので読み落としや読み間違いには注意してください。

 

2つ目「三重大学」です。2次試験の配点は、英語200点、数学200点、理科200点、面接100点です。問題レベルは国公立大学医学部の中で1番易しい問題だと思います。そのため、2次試験の得点率も8割以上は取らないと合格は厳しいですね。

 

英語は80分で大問3題です。読みやすい文章なので、得点源にしないといけません。国公立大学では数少ない英作文が出題されない大学です。

数学は120分で大問4題です。そのうち1題は数Ⅲから出題されます。微分積分が毎年出題しています。最低でも8割は得点したいですね。

理科は2科目で150分です。基礎的な問題が多いので理科も8割は必須です。

難問が苦手な人には三重大学はオススメですが、合格者の得点率が高いです。また、三重大学は名古屋地区と関西地区からすごく近く、狙われやすいので地方大学医学部だと思っていると痛い目にあいますので気をつけてください。

 

以上!ではまた次回に。