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英数理2 大学の特徴2

今回は「東北大学」と「筑波大学」を書いていきます。

 

1つ目「東北大学」です。

個別試験の配点は英語250点、数学250点、理科250点、面接250点です。

面接はいくつかの部屋をめぐるMMI(マルチミニインタビュー)形式なので、矛盾がない回答をしっかり準備しておいてください。

 英語は長文2題、会話1題、英訳1題です。英作の問題は特徴的です。英語で説明するような内容ですので対策は必要です。

数学は標準よりやや難です。6題出題されます。基礎問題から応用問題まで幅広く出題され、採点も厳しいので答案作成力と丁寧な答案が求められます。

理科ですが、物理は近年は標準レベルになりつつあります。力学と電磁気は毎年出題されています。

化学は有機の構造決定が毎年難しく、過去問をしっかりやりましょう。また、天然有機や高分子化合物も出題されますので幅広く対策が必要です。

生物は知識問題と考察問題がバランスよく出題されます。知識問題は簡単そうで意外に難しいものまで出てきます。

 

 

2つ目「筑波大学」です。

個別試験の配点は英語300点、数学300点、理科300点、面接500点(適性試験含む)になります。2019年度入試から適性試験が始まり面接点含め500点になりました。

適正試験ですが、日本語の短文作成なので、そこまできにする必要はありませんが問題数は多いので時間を気にしてやってください。

 

2次試験の問題は標準ですので、基礎力をつけて過去問をやれば問題はありません。

英語は、長文2題英作1題です。基礎的な内容なのでケアレスミスにご注意です。

 

数学は数Ⅲの問題の計算がめんどくさいのでしっかり見直しながら合わせましょう。

 

理科は基礎問題が多いです。物理ではたまに原子物理が出題されるので対策はしておきましょう。生物でたまに長い論述問題が出題されますので論述対策は手を抜かずにいきましょう。

 

以上!ではまた次回に。