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保護者にして欲しいこと

医学部合格には特に現役生の保護者に協力して欲しいこと3つ!

 

1つ目「医療ニュースの収集」

2つ目「入試情報の勉強」

3つ目「応援」

 

1つ目「医療ニュースの収集」のですが、

簡単に言うとスクラップ記事をまとめること。

医学部入試で面接がないときは皆無です。その面接時によく聞かれるのが、「最近興味がある医療系のニュースはなんですか?」

正直なんでもいいのですが、最低限の知識は必要です。新聞やニュース程度の知識は答えられるようにしましょう!

 

最近≠1週間 → 1年ぐらいで考えておくといいと思います。あと志望理由と興味、関心があるニュースとリンクしているとなおいいですね。

地域医療で活躍したい!という志望理由なのに最先端医療のニュースしか興味がないっていうのは少し的外れになってしまいます。

子供がなんで医学部を志望するのかを聞いてそれに関するニュースを中心に集めてスクラップしてみてください。

 

2つ目「入試情報・大学の勉強」

子供が志望する医学部入試に興味を持ってみてください。医学部は入試情報を知っているか知らないかで大きく情勢が変わります。倍率、入試科目だけでなく大学側、附属の大学病院が何に力を入れているかなどを少しでもいいので勉強してみてください。

 

3つ目「応援」

これは「頑張ってね!」というだけではなく、受験する環境づくりです。

第一志望の大学は受験する←これは目標でありこれを応援するだけじゃなく、それ以外をどうするかの話をしてください。

例えば「受験可能な地域はどこなのか?」関西に在住しているのであれば関西の国公立大学しか受験できないのか?

それとも東海、北陸、四国まで受験すること(進学まで含む)が可能なのか?

これを子供に伝えることがすごく大事になります。第一志望の大学に行けるがベストですが、最終的には医学部の場合は医学部に入らないと先に進めません。

国公立大学医学部と言っても北は旭川医科大学から南は琉球大学までありますから学力ではなく地域的に受験が可能かどうかを子供に伝えてあげてください。

結構受験生は保護者が数年前もしくは数ヶ月前に何気なく言った「通える範囲」などという条件を鵜呑みにしていることが多いので。

 

以上!保護者にして欲しいことでした。